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最近の活動状況

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 新年度が始まりました 

ラボミーティング後、新入生に自己紹介をしてもらいました。

恒例の席替えも一段落し、気持ちを新たに頑張っていきます!!

   

 卒業生からのコメント

卒業された皆様からコメントをいただきました。

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【医学系研究科修士課程 豊島さん】

2年間、大変お世話になりました。何か月も先を見越して実験計画を立て、着実に研究を前進させていく皆様の姿は、 私にとって常に目標でした。 また、石井研には個性豊かなメンバーが多く、ランダムに展開される会話はとても楽しく、 刺激的で、多くのエネルギーをいただきました。

この2年間は、研究だけでなく、人としても大きく成長できた時間でした。 暖かく迎え入れてくださったラボの皆様、そして石井先生に心から感謝申し上げます。 このご縁に心より感謝し、皆様の今後のご活躍を心からお祈り申し上げます。

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【生命機能研究科 (修士相当) 滝野さん】

2年間大変お世話になりました。常日頃から運がいいと思って生きてきましたが、この2年間でその思いはさらに強くなりました。石井研に入室できたこと、石井先生、宮本先生をはじめ様々な先生方から指導を受け賜われたこと、先輩や同期に恵まれたこと。感謝すべき点を挙げだすときりがありません。もちろん研究生活は楽しいことばかりではなく、結果がでず苦しい時もありましたが、そんな時でも宮本先生や周りの先生方が優しく手を差し伸べてくれました。

この2年間は、この先の人生の礎となるような日々でした。石井先生、宮本先生をはじめ、ご指導いただいた皆様、本当にありがとうございました。

 

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【生命機能研究科 橋本さん】

約5年間、石井研で研究生活を送らせていただきありがとうございました。石井先生、山下先生をはじめ、色んな方からサポートしていただき多くのことを学ぶことができました。皆さんと過ごした日々は貴重な財産です。今後もこの経験を活かし、新たな道で頑張りたいと思います。

本当にありがとうございました。

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【特別研究学生 小田先生】

この2年間は、私にとって基礎医学研究に本格的に取り組む貴重な期間となりました。大学院進学にあたり、基礎医学を深く学ぶ機会をいただき、石井研に国内留学というかたちで参加させていただきました。

研究当初は、分からないことばかりで戸惑い、研究内容を十分に理解できずに焦ることも多くありましたが、ラボの皆様の温かいご指導とご支援のおかげで、膀胱および膀胱癌における免疫環境に関する研究を着実に進めることができました。今後は、ここで得られた貴重なデータをもとに、引き続き研究を発展させていく所存です。

最後になりますが、石井先生、箭原先生をはじめ、日々ご指導・ご助力くださったラボメンバーの皆様に心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

  

  

 送別会

本年度は4名の方が石井研から卒業され、次のステップへと進まれました。

今後の活躍をお祈りしています!

  

医学系研究科 特別研究学生:小田 侑希 先生

医学系研究科修士課程:豊島 瑶華 さん

生命機能研究科:橋本 壮一郎さん

生命機能研究科 (修士相当) 滝野 葵さん

  

  

 新・六甲医学研究会

3/9~10にびわ湖大津プリンスホテルで第8回六甲医学研究会(第1回新・六甲医学研究会)が開催され、当研究室からは宮本特任助教と阿部特任研究員が口頭発表をいたしました。本会は、COVID-19の影響でしばらく中止となっていましたが、コロナ禍を乗り越えて心機一転ということで本年より“新”六甲医学研究会となったようです(なんと5年ぶりの開催でした)。

阪大・京大の4つの研究室(石井研・椛島研・藤田研・柳田研)から新進気鋭のテーマが発表され、研究室の垣根を超えた忌憚のない意見交換がなされました。ポスターセッションにおいても活発なディスカッションが行われ、交流会では研究の事だけでなくさまざまなトピックについてお話をする事ができました。研究会に参加する度に、研究におけるヒトとの繋がりの大切さをしみじみ感じるばかりです。

琵琶湖とまだ雪が残る比叡山の美しい眺めを見て来年度も頑張ろうと決意を新たにしました。

(文責:揚村)

 

  

 修論発表

修士2年次相当の学生さん達の修論発表/中間発表がありました。

準備から練習、本番までよく頑張っていました!発表が終わってホッとした表情ですね。

  

 忘年会

今年の忘年会はラボで開催しました。和やかな雰囲気でご飯を楽しみました。来年も良い一年になりますように願いを込めて。

 

 

 第53回 免疫学会

12/3-5に長崎で開催された第53回免疫学会に参加する機会を得ました。私にとっては久方ぶりの学会参加でした。特に印象的だったのは、海外から招かれたある著名な研究者による最新動向の講演を拝聴できたことでした。これまでに出版されてきた論文からの流れとは異なる方向へ進めておられ、学会でしか味わえない最先端に触れることができ、学会特有の新たなサイエンスが作られる高揚感を久々に感じることができました。異なる研究バックグラウンドを持つ専門家が多様な視点から議論を深め、それぞれが独自のアプローチで免疫学の可能性を拓こうとしている各々の姿勢は、私自身の研究課題を見つめ直す良い契機となりました。
また、私が取り組む比較的ニッチなテーマに対しても、ポスターセッションで予想以上に多くの参加者が興味を示してくれました。自分にはない視点からの意見を賜ることができたり、個人的なつながりができたりと自身のテーマがさらに深化していく可能性を感じられ、今後のモチベーションにつながりました。新しい知見を見出し、より多くの方に興味を持ってもらえる様な研究をしていきたいと思います。

(文責:阿部)

  

 生命機能研究科ソフトボール大会

秋も深まり今年もソフトボール大会の季節がやってまいりました。一昨年は優勝を果たした石井研ですが、昨年は惜敗し連覇できず、、

今年はなんとしても優勝トロフィを奪還しようと「最高でもトロフィ最低でもトロフィ」といういつかのオリンピック選手のような高い目標を掲げ、大会に臨みました。試合は和気あいあいとしながらも要所を押さえ勝利を収め続け、順当に勝ち進んだAチームは、決勝戦では最終回の2アウトから怒涛の逆転劇で勝利を収め、見事優勝トロフィを奪還することができました!!

試合に出ていた選手の頑張りはもちろん、決勝戦では寒い中Bチームメンバーからの熱い声援も優勝への大きな力となり、文字通りラボメンバーが一丸となって優勝することができたと思います。早くも来年の連覇への心配が頭をよぎりつつ、今はラボの入り口に飾られた優勝トロフィを眺めながら存分に喜びに浸りたいと思います。

 

(文責:佐藤)

  

 若手研究フォーラム

10月21日、大阪大学にて第15回若手研究フォーラムが開催されました。本フォーラムは、若手研究者が互いの研究や情報を共有することを目的としており、基礎から臨床まで幅広い研究者とのディスカッションの機会を得ました。
さらに、ありがたいことに最優秀ポスター賞を受賞いたしました。この受賞を励みに、今後も研究に励んでまいります。

(文責:藤本)

  

 JSPSサマープログラム

 JSPSサマープログラムにて6/21~8/25までの約2ヶ月に渡り、ドイツからKevinさんがいらっしゃいました。

いつも笑顔で礼儀正しく、研究にも真摯に向き合っていた姿は石井研のメンバーにとっても刺激的だったと思います。2ヶ月間、お疲れ様でした。ドイツに戻っても、頑張ってください!

↓ Kevinさんからコメントをいただきました。

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I deeply enjoyed my stay and the research at Dr. Masaru Ishii’s research group at Osaka University. Not only was the research highly innovative in the field of immunology but also the equipment. The availability of several multiphoton and confocal microscopes, an advanced imaging center, and a large mouse facility, along with numerous collaborators, experimental designs were possible that would be challenging at many other institutions. The extensive resources and expertise available within the group allowed me to learn many new procedures and innovative approaches, expanding my skill set in ways that would have been out of reach in most other settings. More importantly, I was welcomed very warmly, and everyone made an effort to talk and communicate with me, even when we sometimes encountered language barriers. Many colleagues took the time to give me introductions to their specific research, which I found very fascinating. When time was limited, I still had the chance to hear about their work during the weekly lab meetings, where many others shared their research as well.

Witnessing the Japanese working culture through this research group and lab was remarkable. I had the opportunity to observe the incredible dedication and work ethic that characterizes the environment. Everyone was consistently focused on achieving results and advancing the field of research, demonstrating a level of commitment and perseverance that left a lasting impression on me and gave me a clear sense of the high standards in Japanese professional culture. The exposure to such advanced practices and this research group has truly enriched my knowledge and experience, setting this research experience apart from others.

I am grateful to have had this experience and it was my pleasure to meet everyone!

 

  

 2024年度 生体2光子励起顕微鏡イメージング技術講習会

7/31、8/1の2日間に渡り、本年度の生体2光子励起顕微鏡イメージング技術講習会を開催いたしました。

二光子顕微鏡の基礎から本研究室で行われてきた、骨・肝臓・皮膚・リンパ節の生体イメージングを実践を交えて学んでいただきました。