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最近の活動状況

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活動状況アーカイブ 

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 2013年

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 送別会

本年度はたくさんの方が石井研から卒業され、次のステップへと進まれました。今までにお世話になった、感謝の意を込めて送別会を開催いたしました。

  

ご卒業されたメンバー

スタッフ:上中 麻希 特任助教、Lok Laurence 特任研究員

学生(生命機能研究科):鈴木 章生さん、新保 弘平さん、 藤田 結衣さん、藤井 佳歩さん、宇都宮 舞さん、

            茨木 海里さん、鈴木 雄大さん

医薬基盤研究所:川崎 真美 技術補助員

 

寂しくなりますが、皆様の新天地でのご活躍をお祈りしています!!

  

 第10回 先進イメージング医学研究会

2024年3月1日、毎年恒例の第10回先進イメージング研究会が神戸・有馬で開催されました。私が石井研に移ってきてから6年が経ちますが、今回で3回目の発表をさせていただきました。これまでそれなりに学会発表をこなしてきたのですが、この研究会だけはいつも別格で緊張感があります。研究経験豊富な著名な先生方から時間ほぼ無制限でありとあらゆる質問を受けるため、これまで培った知識・経験だけでなく体力と精神力をフル稼働してdiscussionしなければなりません。今回の発表でも1時間に及ぶ白熱したdiscussionが交わされました。

いただいた質問を後からじっくり考え、真摯に答えていくことがこれまでの研究で大きな進歩につながってきましたので、今回も新しい研究に寄せられた質問を粛々と検討していきたいと思います。活発なdiscussionをしてくださった先生方に心より感謝申し上げます。また、このような貴重な機会を毎年ご用意してくださる石井先生・椛島先生をはじめとした世話人の先生方、興地さん、酒井さんに深く感謝いたします。

(文責:宮本)

  

 医学系研究科・生命機能研究科の論文公聴会(修士)

2/2に医学系研究科 修士論文発表会、2/9,13に生命機能研究科の中間評価論文公聴会が行われ、

修士2年生の学生さん9名が2年間の成果を報告しました。

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スライドや発表内容についてラボの皆様から様々なアドバイスをいただいたため、自信をもって発表に臨むことができました。発表後には、副査の先生からプレゼンテーションに関してお褒めの言葉をいただくことができました。

私の研究テーマである腎臓の生体イメージングはこれまで石井研で行われてこなかったこともあり、何度も行き詰まりましたが、先生方のご指導・ご助言のおかげで、今回こうして中間評価論文として発表できましたことを大変嬉しく思います。改めまして、これまでご指導いただきました石井先生、藤井先生、また様々なアドバイスや、日常の研究生活でのサポートをしてくださったラボの皆様に心より感謝いたします。 

(文責:新保

 

  

 第52回 日本免疫学会

1.17(水)〜1.19(金)に千葉県の幕張メッセにて開催されました第52回日本免疫学会学術集会に、石井教授、山下研究員、宮本研究員、鈴木(雄)が参加いたしました。本学術集会には、国内外を問わず免疫学研究に携わる多くの研究者が参加されており、最先端の免疫系研究を活発に議論する場となりました。

1/18(木)には石井先生がご担当のシンポジウムもあり、イメージング研究の醍醐味と当研究室の研究内容について、素晴らしいご発表をされておりました。個人的には、菊田元准教授のご紹介が神戸大学になっていたことが、少し寂しかったです、、、山下研究員、宮本研究員、鈴木(雄)の3名はポスター発表に参加しました。それぞれ自身の研究内容について有意義な議論が行われたのではないかと思います。私は、初めての学会発表となり、準備も含めて至らない点が非常に多かったですが、それでも自身の研究を学外の方にご覧いただき、議論する、という非常に有意義な経験をさせていただくことができました。このような機会をくださった、石井先生をはじめ、ラボのメンバーに深く感謝いたします。

(文責:鈴木(雄))

  

 菊田順一教授就任壮行会を開催しました

先日、菊田先生の教授就任壮行会を開催しました。菊田先生がご指導された元学生や共同研究でお世話になった先生方など懐かしいメンバーもご参加いただき、菊田先生の優しい人柄が合間みえた会となりました。

これからの益々のご活躍を石井研メンバーよりお祈りしています。

 

菊田先生からコメントをいただきました。

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先日は、教授就任祝いを開催していただき、誠にありがとうございました。皆様からたくさんの祝福の言葉や激励をいただき、感謝の気持ちでいっぱいです。

私が初めて石井優先生と出会ったのは、2001年、大阪大学医学部医学科の2年生の時でした。基礎医学研究を体験するカリキュラム(基礎配属)があり、私は薬理学教室に配属され、当時助手だった石井先生に研究指導をしていただきました。学部生時代に基礎研究の醍醐味に触れたことが、その後の研究者を目指す大きなきっかけとなりました。

大学卒業後は、リウマチ内科医として働いた後、2009年に石井研の最初の大学院生となり、骨・関節破壊の原因となる成熟破骨細胞の生体イメージング解析を行い、学位を取得しました。大学院卒業後は、石井研のスタッフ(助教・准教授)として、基礎研究と医学教育に取り組んでまいりました。

この度、2023年12月1日付をもちまして、神戸大学大学院医学研究科 未来医学講座 免疫学分野 教授を拝命いたしました。これまで御指導いただきました石井先生をはじめ、一緒に研究を行ってきたラボメンバーの皆様、御支援・御指導いただきました全ての先生方に、心より御礼申し上げます。

神戸大学では、これまで培ってきた経験を活かして、引き続き、基礎研究と医学教育に尽力してまいりたいと考えております。今後とも御指導の程どうぞ宜しくお願い致します。

   

↑ 教授就任おめでとうございます!     菊田先生ばかりが褒められて、少し寂しがっている石井先生↑

 

 菊田准教授が神戸大学教授に栄転しました。

2023年12月1日付で、当教室の菊田准教授が神戸大学大学院医学研究科免疫学の教授としてご栄転されました。菊田先生は私が2009年4月に大阪大学IFReCで最初にラボをもったときに最初に大学院生としてjoinして頂き、その後2013年に私が医学系研究科/生命機能研究科教授として異動した際には、同時期に医学博士を取得されたこともあり、直ちに助教となって(その後准教授に昇進)、スタッフとして教室運営・学生指導に従事頂きました。トータルで13年8か月の長きに亘って、教室の黎明期に礎を築き、今日に至るまでの発展を一貫して支えて頂いたことに改めて深く感謝します。今後は神戸大学にて自分自身の城を築き、我々もあっと驚かす研究成果を挙げてほしいと心より期待しています。

(文責:石井)

 

 

 生命機能研究科ソフトボール大会 

 11/8に生命機能研究科ソフトボール大会が開催されました。
昨年度のソフトボール大会では、石井先生の「出るからには勝つ!」の号令の下、野球経験者中心の石井研A、非経験者のBの2チームで出場し、見事石井研Aが初優勝を飾りました。当教室が前年の優勝研究室として大会幹事を担当し、修士課程の学生さんを中心に、日程調整やグラウンドの予約からルールブックや試合表の整備や当日の運営まで行ってくれました。ご尽力頂き、ありがとうございました!
 さて肝心の試合結果ですが、A,B共に午前の予選を勝ち上がり、2年連続で決勝トーナメントに駒を進めました。4年前、予選で1勝も出来ず帰った苦い記憶のある私からすると夢を見ているようです。決勝トーナメントでは優勝された近藤研・茂呂研連合チームが攻守ともに抜きん出ており、準決勝で対戦したAチーム、決勝で対戦したBチームともに敢闘も力及ばずとなってしまいました。石井研はBが準優勝、Aが3位という結果でした。
トーナメント方式の妙ですが順位上Bチームが上回れたのはBチーム所属の私としてはちょっとだけうれしいです。 私は野球経験は無いのですが、アウトを取れたりヒットを打てたら称え、エラーや三振にドンマイ!と声をかける暖かな雰囲気の中みんなで決勝まで戦えたことは、私に甲子園を目指した青春のような爽快感と充実感を味わわせてくれました。
(文責:鈴木 章生)
   
   

 

 齋藤先生が岐阜大へ異動されました

学振PDで当ラボに加わっていた、齋藤先生が岐阜大学応用生物学部共同獣医学科感染症学教室の助教としてご栄転されました。ささやかながら、送別会を行いました。これからのご活躍をラボメンバー一同応援しています!

   

以下、齋藤先生からのコメントをいただきました。

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バックグラウンドが獣医師かつ寄生虫専門である私は、全くの異分野である石井研での研究及びラボメンバーの皆様との交流を通じて、古巣に留まっていたら決して味わうことのできない、新鮮な経験を無数に積むことができました。とりわけ、“動き”という動物にとって不可欠な要素を定量・解析し、最終的に遺伝子レベルの解析に持ち込む数々のご研究を間近で見させて頂き、かつ模倣させていただいたことで、多くの気づきを得ることができました。現在の私が最も興味を持っていることは虫の宿主体内動態メカニズムであり、より具体的には、寄生虫が宿主の体内において、至適感染臓器から放出されるどの因子を、虫側の発現するどの受容体で感知することで到達するのか、という目標を設定しています。この課題解決には、まさに石井研で得た知見を活用できると考えております。最後に、石井先生をはじめ、お世話になったラボの皆様へ厚く御礼を申し上げます。

齋藤

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 鎗くん 博士号取得と送別会

当ラボに所属していた鎗くんが生命機能研究科 5ヵ年一貫博士過程を早期修了し、博士号を取得しました!
9月には日本を離れ、アメリカのボストンに留学します。研究室メンバーみんなで応援してます!
以下、鎗くんからコメントをいただきました。
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研究室見学の時に生体イメージングを見て「体の中にいる細胞が見えてる!」と感動し、石井研で研究してみたいと思った日から約5年が経ちました。
多くの先生や先輩、同期、後輩のみんな、家族、友人に支えられ、私は石井研で研究に打ち込むことができ、そして今日卒業することが出来ました。
研究を始めたばかりは、私は不器用で飲み込みも悪く、研究に対する考え方もあまり分かっていない学生でした。こんな私にも、石井先生や菊田先生、数藤先生、西川先生に丁寧かつ継続的にご指導していただき、お陰様で今では自分でも実感できるほど大きく成長させていただきました。
石井研での研究生活は、苦しいことや悔しいことの連続でしたが、ご指導いただきつつ一個ずつ乗り越えてきて、いよいよ卒業の日、私は「石井研で研究できて本当に良かったな」と心の底より思っております。
石井研でご指導いただいた先生方のような憧れの研究者を目標に、新天地でも一心不乱に努力していきます。5年間、本当にお世話になりました。ありがとうございます。
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 ← 公聴会での発表

 
 ↑ 送別会にて                 ↑ 石井先生から激励のお言葉

 

 第23回生体イメージング研究会

第23回生体イメージング研究会が大阪大谷ハルカスキャンパスで開催されました。
「生体イメージング」研究会とあるように、各演題でとても綺麗なイメージング像を見ることができ、
生体イメージングの「見てわかる」という良さが大いに発揮されていました。
私も発表する機会を頂きましたが、多くの先生方からご意見・ご質問をいただくことができ、
今後の展開についてとても役立つ会になりました。
また、懇親会では歴史を感じる趣のある会場で他研究室の皆さんと交流することができ、研究のモチベーションになりました。

(文責:揚村)

 

 第41回日本骨代謝学会学術集会

7月27日から29日にかけて、都市センターホテル(東京)で第41回日本骨代謝学会学術集会が開催されました。当研究室からは菊田准教授、箭原准教授、山下研究員、揚村くんが参加しました。

COVID-19パンデミック後、初のオンサイト開催となり、対面での学術交流の価値と重要性を再確認しました。個人的には、グルココルチコイド誘発性骨粗鬆症のガイドラインが改定されたことを受け、治療指針がより明確になったと実感しましたが、その背景にある分子生物学的な知見はまだまだ未解決で、今後の課題になると感じました。また、今年度、箭原は研究奨励賞を受賞し、受賞講演の機会をいただきました。これは非常に光栄なことであり、身が引き締まる思いです。また、山下研究員は優秀ポスター賞を受賞しました。

骨代謝学の発展に貢献できるよう、今後も研究活動を続けていく決意を新たにしました。

  [授賞式の様子]

(文責:箭原)

 

 論文プレスリリース

ヒト中耳真珠腫で骨破壊を促す線維芽細胞を発見

~骨が壊れる仕組みを解明!手術以外の治療への扉を開く~

当研究室所属の清水特任研究員(非常勤)、菊田准教授、石井教授と猪原教授(耳鼻咽喉科・頭頸部外科学)らの研究グループは、中耳真珠腫という耳の骨が破壊される難病において、アクチビンA (Activin A)というタンパク質を介して、骨の破壊を誘導する新たな病原性線維芽細胞を世界で初めて同定しました

本研究成果は本研究成果は、2023年8月3日(木)18時(日本時間)に英国科学誌「Nature Communications」(オンライン)に掲載されました。

論文:In vivo induction of activin A-producing alveolar macrophages supports the progression of lung cell carcinoma

プレスリリース:https://www.med.osaka-u.ac.jp/activities/results/2023year/ishii2023-8-3

以下、清水先生からのコメントです。

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2019年4月〜2023年3月にかけて、耳鼻咽喉科からの大学院生として研究を行っておりました。

石井研で4年間行った研究がNature Communicationsに掲載されました事を大変嬉しく思います。基礎研究についてほぼ何も知らない状態からスタートしましたが、何気ない皆さまとの会話から日々の研究の励みや気付きを頂き、投稿や修正の際には大変細やかで根気強いご指導を頂きましたお陰で論文を通す事が出来ました。

石井優先生や菊田順一先生、ラボメンバーの皆様に多大なご指導とご助力を頂きました事に、深く感謝申し上げます。

清水康太郎

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8/19追記:本研究成果が本日朝のNHKニュース(関西)で取り上げて頂きました。真珠腫の新しい治療への期待を実感しています。

 

 

 第9回 日中薬理学・臨床薬理学ジョイントミーティング

2023年7月24日に中国の上海で開催された日中薬理学・臨床薬理学ジョイントミーティングに参加してきました。

本ミーティングは、日本と中国の学問的・人的交流を深め、両国の薬理学・臨床薬理学の発展に寄与することを目的に、ほぼ2年おきに開催されてきました。

私自身、久しぶりの対面での国際会議でしたが、日中のたくさんの薬理学・臨床薬理学研究者と交流させていただき、大変有意義な時間となりました。

今回、関節リウマチ治療薬のin vivo薬理作用について発表する機会をいただき、Excellent Oral Presentation Award of Young Scientistをいただきました。審査員の先生方、ラボメンバーの皆様、共同研究の先生方に厚くお礼申し上げます。

今後も、より一層の努力を重ね、臨床現場に還元できるような基礎医学研究を行っていきたいと思います。

 [上海の夜景]

(文責:菊田)

 

 Nikon Imaging Center Directors Meeting 2023

2023年7月20日、21日にアメリカのピッツバーグで開催されたNikon Imaging Center (NIC) Directors Meetingに参加しました。

本会議は、1-2年に1度開催され、世界各国のNICのセンター長と日本、欧州、アメリカのNikonの開発部門の方々が一堂に集まる会議です。石井教授がセンター長を務めています大阪大学・ニコンイメージングセンター(阪大NIC)としては2度目、初めての現地での参加となりました。

初アメリカで緊張しながらも、米国入国後はトランジットのためにキャリーケースを抱えて空港内を全力疾走し、予定の飛行機に乗れたことで残りの時間を楽しく過ごすことができました。

2日間の日程でしたが、ラウンドテーブルでのディスカッション、ピッツバーグ大学イメージングセンターでの技術見学などみっちりとスケジュールが組まれており、休む暇もなく(時差ぼけも治らない中)議論するというハードで有意義な時間を過ごしました。

技術見学では最新のスキャナーや検出器を備えたSIM、TIRF、共焦点顕微鏡を見学ができ、技術の進歩に驚かされました。一方で、阪大NICや石井研で行っている多光子励起顕微鏡を用いた生体イメージングの需要の高さとその難しさを再認識できる良い機会となりました。

 

↑ ピッツバーグ大学                        ↑ イメージングセンター

  (文責:山下)

 

 第44回日本炎症・再生医学会

7月12日から13日に第44回日本炎症・再生医学会(会長 石井優教授)が開催されました。

「炎症再生学の新たなるスタート」と題して、久しぶりの完全オンサイトの学会となり、人との出会いを大切にしたいと石井教授の思いが詰まった学会となりました。

 

学会事務局長の藤井助教と修士学生の大川くんよりコメントをいただきました。

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本学会はプログラム委員の先生がシンポジストを選んで講演して頂く形式の学会で、質の高い演題が並んでおりました。そのおかげで、炎症免疫学と再生医学という二つの異なる分野の研究者にとってお互いの分野の進歩や最新技術を、十分に堪能することが出来ました。また、臨床医の先生や大学院生でも、無理なく情報収集が出来たかと思います。

今年度は新たな試みとして、一般公募演題から4演題を深堀り討議セッションとして、また15演題を口頭発表として選出させていただきました。興味深い演題が並び、シンポジウムに負けないくらいの熱い討議が行われました。また、ポスターセッションではポスター前での議論が盛んに行われており、コロナ禍が明けて久々の対面での学会を楽しんでいただけたように思います。(セッション終了後には遅くまで多くの方が会場に残り、久しぶりの交流を楽しんでいただけました。)

 研究室のメンバーには、運営も手伝ってもらい、他大学の先生からまとまりのあるいい研究室ですねとお褒めの言葉もいただきました。なかなか、ラボメンバー全員が同じ学会に参加する機会はありませんので、ラボに戻ってからの議論もいつも以上に盛り上がったように感じます。皆さんご協力ありがとうございました。

(文責 第44回日本炎症・再生医学会 事務局長 藤井健太郎)

 

(左) 準備の様子。朝早くから協力ありがとうございました! (右) 事務局長、お疲れ様でした!

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初めての学会参加ということで胸を躍らせておりましたが、実際に様々な組織で起こる炎症を臨床からデータサイエンスまで幅広い視点でとらえられた素晴らしい発表を聞くことができ、第一線でご活躍される多くの先生から勉強でき、胸が熱くなりました。

ポスターセッションにおいても活発な議論が行われおり、いつか自分の研究を皆さんに発表できるよう研究に邁進したいと感じました。刺激的で有意義な時間を過ごすことができました。

(文責:大川)

 

 第8回日本骨免疫学会

6/25~27に石垣島で開催されました第8回日本骨免疫学会に石井教授、菊田准教授、箭原准教授、山下研究員、揚村の5名が参加いたしました。学会開始と同時に沖縄では梅雨明けを迎え、天候にも恵まれた会でした。

「破骨細胞のdeepな世界」と題されたシンポジウムでは、石井研から箭原先生がご講演され、多くの方から質問が出ており大盛況でした。やはり“破骨細胞lover”が多く集まっている本会はどの演題も興味深く、大変勉強になりました。また、ポスターセッションでは多くの先生方とディスカッションを行うことができ、有意義な時間を過ごすことができました。

石垣島は今回初めて訪れましたが、とても美しい景色で感動しました。

 

(文責:揚村)

 

 第2回 國澤研(医薬基盤研究所)との研究交流会

6月9日、國澤研のみなさまと医薬基盤研究所にて研究交流会を行いました。今回は医薬基盤研究所の眺めの良い場所での開催となりました。

石井研からは内田助教、宮本研究員が発表しました。開放的な雰囲気もあってか、修士課程の学生さんからもたくさんの質問があり、活発な意見交換が行われました。

医薬基盤研究所内も見学させていただき、大学とは違うシステムや雰囲気を楽しませていただきました!國澤研のみなさま、有意義なお時間をありがとうございました。

 ← 國澤先生と石井先生

 

 

 石井教授インタビュー(テルモ生命科学振興財団「生命科学DOKIDOKI研究室」)

石井教授のインタビュー記事が公益財団法人テルモ生命科学振興財団「生命科学DOKIDOKI研究室」のHP、「生命に関わる仕事っておもしろいですか?」のコーナーに掲載されました。

幼少期から現在に至るまでの研究だけではない話が載っています。一見の価値あり!

https://www.terumozaidan.or.jp/labo/interview/79/index.html

 

 新入生歓迎会

久しぶりの外での新入生歓迎会となりました。

今年は修士課程3名、博士課程4名の学生さんに加えて、短期留学生2名を新メンバーに迎えました。

ラボも賑やかになり、研究も加速していきそうです!

 

 

 新年度が始まりました 

新年度は毎年恒例のイベント、席替えから始まりました。

机も実験台も新しい場所になり、気持ちを入れ替えて研究に打ち込めそうです。

年度はじめのリーサーチミーティングでは新入生に自己紹介をしてもらいました。

これから一緒に研究を楽しむメンバーが増えて嬉しいです!