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最近の活動状況

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 活動状況アーカイブ 

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 写真撮影

桜が満開の中、本年度のラボメンバーの写真撮影を行いました。

少し肌寒い中でしたが、ラボメンバー紹介ページに載せる、良い写真が撮れました。

↓ オフショット写真です!

  

 新年度が始まりました 

昨年度末に多くのスタッフと学生が卒業し、2024年度はラボの規模が少しスリムになってのスタートです。

新年度は毎年恒例のイベント、席替えから始まりました。

心機一転、ラボみんなで頑張っていきましょう!!

  

 送別会

本年度はたくさんの方が石井研から卒業され、次のステップへと進まれました。今までにお世話になった、感謝の意を込めて送別会を開催いたしました。

  

ご卒業されたメンバー

スタッフ:上中 麻希 特任助教、Lok Laurence 特任研究員

学生(生命機能研究科-博士課程):鈴木 章生さん

学生(生命機能研究科-修士相当):新保 弘平さん、 藤田 結衣さん、藤井 佳歩さん、

                  宇都宮 舞さん、茨木 海里さん、鈴木 雄大さん

医薬基盤研究所:川崎 真美 技術補助員

 

寂しくなりますが、皆様の新天地でのご活躍をお祈りしています!!

  

 第10回 先進イメージング医学研究会

2024年3月1日、毎年恒例の第10回先進イメージング研究会が神戸・有馬で開催されました。私が石井研に移ってきてから6年が経ちますが、今回で3回目の発表をさせていただきました。これまでそれなりに学会発表をこなしてきたのですが、この研究会だけはいつも別格で緊張感があります。研究経験豊富な著名な先生方から時間ほぼ無制限でありとあらゆる質問を受けるため、これまで培った知識・経験だけでなく体力と精神力をフル稼働してdiscussionしなければなりません。今回の発表でも1時間に及ぶ白熱したdiscussionが交わされました。

いただいた質問を後からじっくり考え、真摯に答えていくことがこれまでの研究で大きな進歩につながってきましたので、今回も新しい研究に寄せられた質問を粛々と検討していきたいと思います。活発なdiscussionをしてくださった先生方に心より感謝申し上げます。また、このような貴重な機会を毎年ご用意してくださる石井先生・椛島先生をはじめとした世話人の先生方、興地さん、酒井さんに深く感謝いたします。

(文責:宮本)

  

 医学系研究科・生命機能研究科の論文公聴会(修士)

2/2に医学系研究科 修士論文発表会、2/9,13に生命機能研究科の中間評価論文公聴会が行われ、

修士2年生の学生さん9名が2年間の成果を報告しました。

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スライドや発表内容についてラボの皆様から様々なアドバイスをいただいたため、自信をもって発表に臨むことができました。発表後には、副査の先生からプレゼンテーションに関してお褒めの言葉をいただくことができました。

私の研究テーマである腎臓の生体イメージングはこれまで石井研で行われてこなかったこともあり、何度も行き詰まりましたが、先生方のご指導・ご助言のおかげで、今回こうして中間評価論文として発表できましたことを大変嬉しく思います。改めまして、これまでご指導いただきました石井先生、藤井先生、また様々なアドバイスや、日常の研究生活でのサポートをしてくださったラボの皆様に心より感謝いたします。 

(文責:新保

 

  

 第52回 日本免疫学会

1.17(水)〜1.19(金)に千葉県の幕張メッセにて開催されました第52回日本免疫学会学術集会に、石井教授、山下研究員、宮本研究員、鈴木(雄)が参加いたしました。本学術集会には、国内外を問わず免疫学研究に携わる多くの研究者が参加されており、最先端の免疫系研究を活発に議論する場となりました。

1/18(木)には石井先生がご担当のシンポジウムもあり、イメージング研究の醍醐味と当研究室の研究内容について、素晴らしいご発表をされておりました。個人的には、菊田元准教授のご紹介が神戸大学になっていたことが、少し寂しかったです、、、山下研究員、宮本研究員、鈴木(雄)の3名はポスター発表に参加しました。それぞれ自身の研究内容について有意義な議論が行われたのではないかと思います。私は、初めての学会発表となり、準備も含めて至らない点が非常に多かったですが、それでも自身の研究を学外の方にご覧いただき、議論する、という非常に有意義な経験をさせていただくことができました。このような機会をくださった、石井先生をはじめ、ラボのメンバーに深く感謝いたします。

(文責:鈴木(雄))

  

 菊田順一教授就任壮行会を開催しました

先日、菊田先生の教授就任壮行会を開催しました。菊田先生がご指導された元学生や共同研究でお世話になった先生方など懐かしいメンバーもご参加いただき、菊田先生の優しい人柄が合間みえた会となりました。

これからの益々のご活躍を石井研メンバーよりお祈りしています。

 

菊田先生からコメントをいただきました。

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先日は、教授就任祝いを開催していただき、誠にありがとうございました。皆様からたくさんの祝福の言葉や激励をいただき、感謝の気持ちでいっぱいです。

私が初めて石井優先生と出会ったのは、2001年、大阪大学医学部医学科の2年生の時でした。基礎医学研究を体験するカリキュラム(基礎配属)があり、私は薬理学教室に配属され、当時助手だった石井先生に研究指導をしていただきました。学部生時代に基礎研究の醍醐味に触れたことが、その後の研究者を目指す大きなきっかけとなりました。

大学卒業後は、リウマチ内科医として働いた後、2009年に石井研の最初の大学院生となり、骨・関節破壊の原因となる成熟破骨細胞の生体イメージング解析を行い、学位を取得しました。大学院卒業後は、石井研のスタッフ(助教・准教授)として、基礎研究と医学教育に取り組んでまいりました。

この度、2023年12月1日付をもちまして、神戸大学大学院医学研究科 未来医学講座 免疫学分野 教授を拝命いたしました。これまで御指導いただきました石井先生をはじめ、一緒に研究を行ってきたラボメンバーの皆様、御支援・御指導いただきました全ての先生方に、心より御礼申し上げます。

神戸大学では、これまで培ってきた経験を活かして、引き続き、基礎研究と医学教育に尽力してまいりたいと考えております。今後とも御指導の程どうぞ宜しくお願い致します。

   

↑ 教授就任おめでとうございます!     菊田先生ばかりが褒められて、少し寂しがっている石井先生↑

 

 菊田准教授が神戸大学教授に栄転しました。

2023年12月1日付で、当教室の菊田准教授が神戸大学大学院医学研究科免疫学の教授としてご栄転されました。菊田先生は私が2009年4月に大阪大学IFReCで最初にラボをもったときに最初に大学院生としてjoinして頂き、その後2013年に私が医学系研究科/生命機能研究科教授として異動した際には、同時期に医学博士を取得されたこともあり、直ちに助教となって(その後准教授に昇進)、スタッフとして教室運営・学生指導に従事頂きました。トータルで13年8か月の長きに亘って、教室の黎明期に礎を築き、今日に至るまでの発展を一貫して支えて頂いたことに改めて深く感謝します。今後は神戸大学にて自分自身の城を築き、我々もあっと驚かす研究成果を挙げてほしいと心より期待しています。

(文責:石井)